かしわで
去年の夏競馬の芝重賞は4歳馬を中心にアプローチしていけば、だいたい大丈夫だった。
しかも4歳の出走そのものが少なかったから、自然に絞り込めて楽でもあった。
しかし今年はさらに出走が少ない。
そもそも少ないけれど、あまりに少ない。
これまで4レースあって、出走は4頭のみ。
0−0−1−3
CBC賞 1頭 ワキノブレイブ 8人気6着
七夕賞 1頭 ラブリーデイ 2人気6着
函館記念 出走馬なし
中京記念 2頭 マジェスティハーツ 5人気3着 クロフネサプライズ 8人気14着
しかしダートはちょっと違う。2レースで6頭出走し、1−1−1−3。
プロキオンS 2頭 ベストウォーリア 1人気1着 サマリーズ11人気13着
エルムS 4頭 クリノスターオー 5人気2着 インカンテーション10人気3着 ジュベルムーサ1人気6着
ソロル 4人気7着
芝よりダートの方が経験値が必要とされる。
だから4歳より5歳で完成されるイメージがある。
それを思うと、ダート戦線では4歳馬がこれからもっと席巻するかもしれない。
アイビスサマーダッシュにも出走は0頭。(サウンドリアーナは回避)
お〜い! 4歳馬どこいった〜〜〜!
なんて思ってたら、牝馬は札幌に集結していた。
クイーンSには5頭が登録。
オツウ・ケイティバローズ・スマートレイアー・ディアデラマドレ・マコトブリジャール
このレースは勝ち負けは別にして、毎年3歳に脚光があたりがち。
今年の3歳はマーブルカテドラルとプロクリス。
マーブルカテドラルはオークスで狙った馬で、応援したいけれど、相変わらず調教がちゃんとできてないようで、
札幌入りしていることが良い方に出るなら、少しは期待できるか?
でも今年は4歳5歳中心か?
7月3日に生まれたトウカイテイオー最後の産駒のお披露目があったと
netkeiba.comで読んだ。
7月3日って、超遅い生まれだ。
そんな記事を読んでいたら、母父トウカイテイオーのオツウが気になり始めた。
キャトルフィーユとケイアイエレガントの春のニアっぷりは表彰もんだ。
中山牝馬 2着同着
福島牝馬 ケイアイ1着 キャトル2着
Vマイル キャトル5着 ケイアイ6着
クイーンSではどうかな?
そこも気になる。