かしわで
ハロウィーンが浸食してきた。
去年も一昨年も感じていたけれど、今年はさらに感じる。
なんつっても、
今年はドラえもんでハロウィーンの回があった。
今までもあったのかもしれないけれど、自分は今年遭遇できた。
のび太たちが仮装してトリックオアトリートといいながら、近所を回ってお菓子をもらおうという計画をたて、
ジャイアンが、今日は欲しいものは何でももらえる日と曲解して、ひと騒動起こる、そんな話。
日頃からサザエさんやドラえもんは世の中の流行に対しては慎重で、
完全に定着してからそれを題材にするイメージがある。
そのドラえもんでハロウィーンがここまで題材にされたということは、完全にお墨付きをもらったことにもなる。
ドエラいね。ハロウィーン。
フレッシュネスバーガーでもらったサクラ・ドロップス。
自分はこれを食べずにポケットにしまってある。
ハロウィーンが怖いからだ。
(カボチャのマスクを怖がるちびっ子たちもいるかもしれないけど、ハロウィーンの本場と思しきアメリカではどうなんだろう? 自分の中でハロウィーンは映画ハロウィーンが最初の接近遭遇だったから、殺人鬼と直結している。)
本当に怖い。
自分の住んでる集合住宅には小さな子供たちが多い。
だからいつ家をノックされるのかビクビクしている。
幸い今まではなかったけれど、ドラえもんでやった今、もう油断できない。
そのためにこのもらったお菓子をポケットにしまい込んでいるというわけだ。
(それもどうかと思うけれど、何も用意してない気の利かないオッサンとも思われたくない!)
東中野では大人のハロウィーンを企画していて、女装・男装・仮装のお客さんには特別サービスをするそうだ。もう町ぐるみでハロウィーンに乗っかってる。
やっぱりますます油断できなくなった。
カボチャのアレクサンダー。
自分の行きつけのバーで用意していたハロウィーン用カクテル。
カボチャのポタージュとブランデー等で作られたカクテルで、ひじょ〜〜〜に美味しかった。
冷たいスープのような、けれどちゃんとブランデーを感じる逸品で、
ぜんぜん出オチになっていない、むしろ後を引くおいしさだった。
上原が胴上げ投手になった。三振。最高の締めくくりだろう。
6−1だから抑えてもセーブもつかない。
けれど、一番おいしいシーンに出られなかったら、日頃なんのために苦しい接近戦に出て活躍してきたかって話にもなる。
しかし田沢も上原もちゃんと投げられていた。むしろ5点差という楽な展開で。
にしても桁外れの高揚を味わって、上原は来年以後、燃えられるのか心配になるほどだ。
上原が通訳をつけてインタビューに応えていて、長男が通訳なしでインタビューに応えているのが印象的だった。
アルテミスS
クリスマスの騎手が丸山→武豊へ替わった。新人オーナーの強い希望という噂だ。
でもけっこう今回は乗り替りも面白い。
特に田辺を中心に2歳が回っていたようにも思える。
スイートガーデン(前走・後藤)→蛯名
後藤→ニシノアカツキ(田辺)
田辺→マーブルカテドラル(田辺)
パシフィックギャル(内田博)→メンディザバル
内田博→マユキ(柴田善)
柴田善→ミュゼリトルガール(田辺)
田辺→マーブルカテドラル(田辺)
他にも乗り替りがちょこちょこありそうだけど、やっぱり田辺が2本あって、面白い。
マーブルカテドラルはどういうチョイスなんだろう。
実力か、社台Fだからか。
アル・ゼン・チンだからかセン馬が馬券圏内にも入れていない。
この20年で0−0−0−16。
最高はホットシークレットの4着、ハッピールックの4着。
メイショウナルトはどうかな?
そんなストロングスタイルのこといっぱいの
あちらもどうぞよろしく。