かしわで
おそらく中山の開幕で、
しかも角4・内回りは、
ベテランランナーの緩急自在の逃げが有効なのかもしれない。
一見、スピードに任せて、回りきれてしまうのが開幕にも思えるけれど、
(そういう競馬も通用するときもあるけれど)、
若さでは乗り切れないトリッキーさが中山の一周にはあるのかもしれない。
逃げは職人の領域か?
だとしたら年齢を重ねた馬の逃げが活きることの説明もつく。
そんなことを強く思うこの冬の中山だ。
(AJCC〜中山記念)
G1じゃなくて、G2であることも、
ポイントか。
ちょっと油断させる。
来年もAJCC・中山記念と、まずはベテランの逃げ馬がいるかチェックだ。
逃げ馬がいたら、ここで通用する老獪なエネルギーを持ち合わせてるかよく嗅いでみよう。
もちろん若い逃げも同時にチェックしつつね。
ベテランの老獪さが通用する割合が高いだけで、
中心はあくまでも4・5・6歳だしね。
1番人気 タッチミーノット 57キロ 4着
この11年
58キロ以上1番人気 2−1−1−0
57キロ以下1番人気 2−0−0−5
本日の決定事項ナカヤマナイトは中山1800・2番人気でブラボー!(鉄板!)ここを基軸にして、別の競技場・別の距離でのレースを微調整だ。
1番人気成績[0]
2番人気成績[4-2-0-1]
3番人気成績[1-1-0-1]
4番人気以下の成績[0-0-0-5]
実際2000以上のレースは重馬場以上でないと来たことなし。
人気にも繊細・敏感だ。
何度か書いてるけど、ステイゴールドにはいろんな「期」があった。
2着期・1着か着外期・そして国際期
そこからオルフェーヴルの3歳時は1着期だったと仮定した。その魔法が解けたのは阪神大賞典。スプリングSからちょうど1年後。
だからナカヤマナイトもこのままだとは思わない。
思わないけれど、「今、2番人気期っす」と挨拶されても驚けない。
(1800期という見方もあるけど)
要するにステイゴールド産は変な継続力があって面白いってわけだ。
本日の継続実行トーセンレーヴは1番人気でないとやる気が出ない。今日は5番人気で5着。
これで
外国人騎手成績(つまり全成績)[6-0-3-6]
1番人気成績[6-0-3-0]
1番人気以外成績[0-0-0-6]
今日の5着で、また風向きは1番人気へと上昇しそう。
次は誰だろう?
Cデムーロか、ウィリアムズか?
阪神の開幕はカジュアルに。
アーリントン、阪急杯ともに今年は逃げについて考えてみた。
阪急杯は逃げた馬はオッつぶれたけど、今年は定番どおりに内枠大集合だった。
っていうか、
今年はロードカナロアへの敬意が足りなかっただけかもしれない。
それでも来年以後も1番人気をないがしろ気味にする気力だけは持ち合わせていたい。
4歳1番人気 0−1−0−3
5歳以上1番人気 2−1−2−2
とはいえ、5歳ロードカナロアの勝利で5歳以上の1番人気のマシ度は高まってしまった。
アーリントンの1番人気は
先行で安定、差しで危険。
今年は1番人気コパノリチャードが先行(2番手)して1着。
来年もまずは1番人気の脚質チェックだ。
カウンター競馬に書こうと思ったけど、きょうはもうやめておこう。
テレビではFOXでglee4の3回目を放映中だ。
ついにキャリー・ブラッド・ショーの登場だ。
(SEX & THE CITYのキャリー)
さっそく唄いはじめた。