かしわで
新潟記念、キーンランドともに的中したけど、
ちゃんと答えが出せてたのがキーンランドで、最後、開き直って、ぶっ放して、結果オーライだったのが新潟記念。
キーンランドは
◎カレンチャン
◎ビービーガルダン
☆ガルボ
☆ケイアイアストン
内が頑張れる馬場で、強烈な逃げ先行が不在で、
内に男闘呼と横山典というインサイドワークに秀でた騎手がそこそこ魅力的な馬に騎乗していた。
そこに目を向けた☆2頭。
結果は
ガルボ 9人気11着
ケイアイアストン 7人気4着
狙いは悪くなかった気がしてます。
◎2頭はどっちも枠が良かった。
内で捨て身の逃げを打つ馬がいても、それを見ながらいい位置につけられそうな場所。
またそういう競馬のできる2頭。
しかも8番ケイアイアストン、9番ビービーガルダンの順番も良かった。
これが逆だとカレンチャンはともかく、ビービーはもしかしたら競馬はしにくくなったかも。
ビービーはあちらでも書きましたが、
サトテツ騎手が「函館に出向き、調教をつけてた」と知って、
春〜夏〜、そして秋へと線は千切れてない(かもしれない)と思って、
たとえここでダメでもいいやという気持ちで期待した馬。
いわば、遅れてきた(なんせもう7歳!)、
チューンナップ、それを期待して。
実際、ビービーに対して、サトテツ騎手が何を感じているのかわかりませんが、
2着した以上は、この線はスプリンターズSにまで伸びるのは間違いなく、
「もはや追わざるをえなくなった」と思ってます。
まずはサトテツのビービー評を集めないと。
新潟記念は例年とは違った。
サマーシリーズができたのに11頭立ては、明らかに違う。
だからほとんど参考外か。
苦戦してる1番人気とトップハンデ馬だけど、
今年は例年と違うから1番人気が頑張れるかな? と思っていたけど、
実際頑張れたのはトップハンデ馬(ナリタクリスタル57.5)だった。
デムーロ・アプローチは、
自分がデムーロが好きだから名づけたネーミングではなく、
デムーロの「少頭数競馬の追い込みは難しい」というコメントから、
インスピレーションを得て、名づけたもの。
武豊はそういうことをわかっていて、あの位置につけたのではないか?
追う腕は衰えたとしても、インサイドワークは衰えない。
ってことでしょう。
新潟記念の前日予想でだいたい当たったのは
「この枠だと、
逃げの本命はヤマニンキングリー、
よもやの対向ナリタクリスタル
通常の逃げサンライズベガ」
サンライズ 逃げ
ナリタ 番手
結果 1着番手 2着逃げ
そこだけ。
まぁそこだけだけど、そういうのもあって、
結果的にぶっ放せたから、よかったよかった。
来年に生きるとはまったく思えませんが。