かしわで
帝王賞の結末にちょっとざわめきました。
1着フリオーソ 5人気
2着カネヒキリ 4人気
3着ボンネビルレコード 9人気
ちなみにボンネビルはスーパーBホース!
しぶいなぁ的場は。
「帝王賞はやはり絶好調のフジキセキからいきます。
カネヒキリとフリオーソを本線に。」
と書いたマーブルローズは完璧じゃないか!
帝王賞のベストイマジネータの称号をマーブルに進呈します。
さて、
ペリーエ・アプローチです。
イタリア人の一言をヒントにこしらえたのがデムーロ・アプローチ。
フランス人の騎乗法をヒントにこしらえようとしてるのがペリーエ・アプローチ。
ペリーエ・アプローチは3歳馬や牝馬が古馬の一線級と闘うときに使ってみたいと
考えてるアプローチで、
ドバイで2頭の日本牝馬に騎乗し、
500g体重オーバーだったにも関わらず、
好走させたペリエの騎乗法(追い込み)を見て、
思った妄察のアプローチ。
世界の一線級牡馬と闘うには揉ませない騎乗法のほうが結果が出ると
ペリエはわかっていて、ああ騎乗したのではないか?
揉ませない方法の手っ取り早いのに「逃げ」か「追い込み」があるけど、
ペリエはわざと、狙って追い込んだのではないか?
ペリエで追い込んで1着したレッドディザイアがスミヨンで好位置につけて惨敗したのを見て、
実はディザイアは好位置にいると思えたけど、相当圧力をうけていたのではないか?
揉みこまれていたのではないか?
それが世界レベルでは見た目以上につらくて伸びなかったのではないか?
そんなことを漠然と考えていたのでした。
函館スプリントに出走する3歳馬はおそらく2頭。
追い込み系のキョウエイアシュラと
逃げ系のラブミーチャン。
どっちも極端系競馬。
まさにペリーエ・アプローチの狙いどころではないか?