かしわで
この作業が、
恥さらしなこの作業があしたの競馬に向かわせることは百も承知です。
丁寧にさらえばさらうほど次の鉄板競馬の編集作業が楽になることは千も承知です。
しかしどうしても少し気が抜けてしまう。
困ったもんです。
と、
根多のだいたい暦を見ながら思ったのでした。
毎日杯は薄いし、
日経賞は存在さえしないし。
土曜日の重賞はなんだか気が抜けてます。
だいたい暦をお持ちの方がいたら2月のクイーンC&京都記念の箇所をお読みください。
そこに怠惰なだいたいぶりが表れてます。
その日経賞、今年はマイネルキッツを◎にして当たりました。
59キロは心配でしたが他馬との兼ね合いで今回は心配する必要なしと判断して、
◎にできました。
相対性◎ってやつです。
59キロの実力馬がいたら他馬の増減具合を見て、考えるのも悪くない。
そんな気がします。
マイネルキッツの全成績(6 7 2 19)。
3着の少ない成績から来るなら1,2着と思え、
中山では勝ちはないものの(0 2 0 9)、
2500でも勝ちはないものの(0 1 0 1)で
来るなら2着、うまくいけば1着ありか?
そんな希望。
だから印も◎と△だけにしたわけです。
それとラウンジャーのよく言う「チーフベアハートの距離延長」と、
最近はまっている「前走4着馬」。
根多のブレンド。
前走4着馬といえば昨日の高松宮もプレミアムボックス◎が前走4着馬でした。
こっちはぜんぜん見せ場なしの13着。
上位人気馬がのきなみ掲示板を独占するなかで唯一の大敗。
差しが思ったよりは決まらない馬場になっていたとはいえ、
出遅れ?て大外は万事休すだったか。
勝ったキンシャサに関しては本家の解除が出てる気はしてました。
一週前に香港対社台の国際対決と書いた時点で感じていました。
だから今回は◯で重視しましたが1番人気だから少し負けて欲しい、その思いが強かったかなと思います。
スワンS スミヨン1着
阪神C デムーロ1着
オーシャンS 四位1着
「3連勝した本家馬は基本解除濃厚か?」一応今後の目安として記憶したいと思います。
高松宮の掟、
「1番人気か2番人気の馬から馬単系を買うか、
1番人気、2番人気から4番人気(接戦の場合は両方)を絡めて3連系を買う」
これを全部買えば必ず当たる。
今年も達成で13年連続になりました。
しかしこの掟は全部買ってたらトリガミの嵐に巻き込まれそう。
そうなるとどうしても「アレンジ」を加えたくなる。
で、外れる。
反省しても反省しても失敗を繰り返す自分が見えます。
来年こそアレンジをほどほどにブレンドで仕留めたいところ。
マーチSは新教科書にあるように乗り替わり多数。
「16頭中14頭が乗り替わり」。
だけでなく
「1番人気がとぶことを前提に」も当たり。
モンテクリスエスの4着はまさにダート戦特有の強い(強うそうな)馬が負けるパターンか。
結果は4番人気6番人気3番人気で決まって馬単11300円、3連複11240円だから、
新教科書の1月の平安Sで書いてる「1番人気を外すなら赤の層のボックス(だいたい6番人気くらいまで)」的なアプローチが正しかったのかも。
実際2着の6番人気は単13.4で青の層でしたが
2番人気から6番人気5頭の馬単ボックスなら十分プラスにできるだけにもったいなかったか。
それができなかったのは
モンテクリスエスのキャリアがまだ2戦しかなくどんなタイプの馬か把握できなかったことと
(芝の成績が1着〜3着まで満遍なくあり、名手系が騎乗してたため)
(自分にはモンテが敗れるのはイマジンできても他を絞り込むのが難しかった)
◎のシビルウォー(3着)はダ5 3 2 2の成績と前走3着の成績から来るなら馬単(マイディアサンもいっしょ)と思ってしまったから。
踏み込みが足りなかったですがダートは基本馬単でしとめたいのでしょうがない。
毎日杯はマイPOGのリルダヴァルの楽勝を期待していたのでけっこう重い結果です。
それよりも勝ったダノンシャンティが怖くなりました。
教科書の根多のイマジネーションでも書きましたが
「レースを使って仕上げるのが松国流」
「冬はレースで調整し、春先から上昇し5月に突入してきたらG1王手」
ラジオNIKKEI 3着
共同通信 2着
冬はレースで調整。
春先(毎日杯)に上昇。
松国厩舎としてはそれほど使われてないですがそれでこの上昇感は怖い。
なんでも皐月賞を使わずNHK、ダービーとか。
もう1回使うのが松国の王道ですがそれはあくまでも馬によるわけで、
とにかく怖そうな馬が出てきたなぁ〜そんな印象。
この馬はダーレー生産で馬主は社台のお得意様でもあるダノックス。
ダービーはまだイメージできませんが
NHKマイルは圏内走ありか?
イメージは同じ松国厩舎のブラックシェル。
今日の日刊スポーツにドバイでの矢作師のコメントが。
「現地調整の多様化も含めて、今後は厩舎の垣根を超えて多頭数で”チームジャパン”を結成するべきだ。タペタも芝も、日本馬はメイダンに合う」
おそらくもうちょっと上手く調整ができれば勝ち負けに持っていけたのではないか?
そうとれます。
馬が合うならあとは現地での調教、調整次第。
そういう思いがふつふつと伝わってきます。
新教科書の第2話に収録されてる矢作師のことばだけに気になります。
ドバイ帰りのキシハタに聞いたら、
「結果にはたいへん満足してるように思えました。けど同じような発言もしてました」とのこと。
鉄板競馬・3連単転生編より。
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