かしわでチラっと書きましたが
サクラメガワンダーを本命にしたのは
金鯱賞で1番人気で勝ったからです。
『金鯱賞を逃げ先行で勝った馬は、
そのとき「新しい扉」を開いているかもしれない。』
と去年のタイムカプセルで書き、
実際エイシンデピュティがすぐさま宝塚を勝ち………
で、今年の金鯱賞にも注目していたわけですが
勝ったサクラメガワンダーは金鯱賞では7 6 4 で 1着。
逃げ先行でなくてちょっとガッカリしていたのでした。
で、今回の宝塚。
サクラメガワンダーをどうするか悩んでいたのでした。
で、過去の金鯱賞馬をもう1回眺めていたら、
1番人気で1着した馬はその後けっこう活躍していることにも気づいたのでした。
マーベラスクラウン その後ジャパンカップ1着
サイレンススズカ いわずもがな。
タップダンシチー いわずもがな。
ローゼンクロイツ この馬だけはパッとしなかった。
サクラメガワンダーは強い3頭かローゼンか。
このブログを長く見てくれてる方はわかっているかもしれませんが
自分は意外にサクラメガワンダーが好き。
そのあたりの感情的な部分も含めて、
メガワンダーは去年よりも強くなってると判断し、◎にいたしました。
もう1頭の◎アルナスラインは4番人気だったから。
若干、若干ですがアドマイヤベガの阪神内回り2200がどうであったか、不安はありました。
でも、今回のメンバーならそれでもなんとかなるのでは?
そんな根拠の不安定な前向きな希望でそこを無視しました。
だいたい蛯名騎手の3〜5番人気。それだけで無視できません。
なんかやりそうな人気と思ってるからです。
イメージ的に。
実際、
アルナスライン 日経賞 4番人気1着
天皇賞 4番人気2着
で宝塚記念も4番人気。3戦連続で4番人気。
で、展開的にもいつもの蛯名スパート、蛯名パールフラッシュとも言うべき
「内回り重賞・内ピッタリ先行・早めスパート」
をここでもやってきそう、
つーか肝でもある「内ピッタリ先行」の位置取りをギリギリとれそうな枠とも思ったのでした。
勝ったドリームジャーニーに関しては昨日書いただけでなく
いつも書いてるように
58キロが心配でした。
しかし一方で池添騎手が乗るならば常に内回りで怖い馬とも思っていました。
実際、その読みで春の重賞で取らせていただいたこともありますし。
58キロ対内回り
天皇賞春を外回りで58で3着したのを見てたいそうグラツキました。
しかし2番人気になりそうなことと
ディープが同じ重量で負けることはあるまいという過信から
最終的にはヒモ扱いにしてしまったのでした。
今日の宝塚記念からわかったこと。
スクリーンヒーロー 5着 有馬5着 天皇春14着 アルゼ1着
アルナスライン 6着 有馬6着 天皇春2着 アルゼ3着 日経1着
マイネルキッツ 7着 天皇春1着 日経2着
このくらいの距離だとスクリーンがちょっと強いようです。
卍屋が「ニア」根多について書いてくれてますが
この根多はそもそもアドマイヤドンとバランスオブゲームがクラシックで凌ぎを削っていた頃によく競馬王に書いていた根多でもあります。
皐月賞 アドマイヤドン 7着 バランスオブゲーム 8着
ダービー アドマイヤドン 6着 バランスオブゲーム 7着
菊花賞 アドマイヤドン 4着 バランスオブゲーム 5着
ぜんぜん馬券とは関係なかったです。
でも食いついてました。
おっと話がかなり脱線してしまいました。
来年の宝塚へのカプセルです。
金鯱賞を1番人気で勝った馬がその年の宝塚記念に出走してきたら、
警戒。
その馬は金鯱賞でトビラを開いた馬かローゼンクロイツ馬か要研究。
開いていたら馬単1,2着レベルで超警戒。
もちろん、金鯱賞を逃げ先行で勝つ馬がいたら、それも引き続き警戒。
池添騎手の内回り重賞は軽く警戒。
その馬が池添騎手で内回り重賞を勝っているようなら要警戒。
マクリ戦法ならもっと警戒。