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かしわで
グラサン師匠特製貯金筒ができた。
有馬記念熟成之筒
黒くてかっこいい。
有馬記念のためにせっせとお金を貯めてる人がいる。
1年を通じて、お金を貯めて、有馬に賭ける。
当たればブラボー、外れても別腹貯金だからそれほどドでもない、ような気がする。
1月1日、もしくは有馬の翌日からまた次の有馬までお金を少しずつ貯める。
年によって、お金の額も変わったりして、それはそれでドラマチックだ。
別腹でダービー資金を貯めてるという人には出会ったことがない。
いないわけじゃないと思う。
でもそれは馬主だったり、一口馬主だったり、POG指名馬だったりと、
そこにはエールの意味が込められていそうで、有馬とは根本的なところが違う気がする。
パンでたとえると、
リーンなダービー、
リッチな有馬、
そんな感じか。
珈琲豆を入れてみた。
自分がいま一番好きなキャメルバック・コーヒーの珈琲豆だ。
ここに思いついたことや、お金を少しずつ足していき、
有馬記念当日、もしくは前日にこの豆で淹れたコーヒーを飲みながら、思いついたことを読み返しながら、
有馬の予想をしようという算段だ。
ちょっとしたタイムカプセルみたいで、今から年末が待ち遠しくなる。
焙煎された豆はすぐに飲むのが一番上手い。
それはわかっている。
珈琲豆を保存するのは冷凍庫がいいという人と、そもそも保存そのものが意味なしという人がいる。
それもわかっている。
でも自分はこの缶を冷凍庫で保存しようと思う。
いわゆる旨い、まずいを求めているわけでなく、いわゆるではない旨いを求めているからだ。
感情的になれる旨さとでもいいましょうか。
経験上、豆のままなら粉よりも美味しさが持つと思っているしね。
とにかくなんでもいい。
有馬で聴きたい音楽があれば、それをUSBに入れて、缶に入れてもいい。
好きなあの娘の写真を入れたっていい。
有馬記念をちょっとだけ特別なものにしたい。
それだけだ。
予約をしてくれてる人がいっぱいいるそうだ。
ありがたいことだ。
みんなで有馬まで自分を熟成させようじゃないか。ねぇ。
グラサン師匠はなにを入れるのかな?
きょうの夜のリアル競馬王で、きっと紹介されるはずだ。
詳しくはこちらで。