出していくPOG
が終わりました。
自分の中である種のテーマはあります。
いつだってあります。
でも、
それを口にしてしまったらいけない気がする時があって、
今年は口にしたくない年ではないか。
そう思ったので説明はしません。
実際、ドラフト後の感想戦である人に今年のテーマを聞かれても説明しなかったら、
「面白くない」「フィールドオモローじゃない」みたいに言われてしまいましたよ。
でもこういっちゃ何ですが
いや何でもありません。
で、これが出していくPOGです。
1位 アドマイヤテンイチ
父アグネスタキオン 母テイエッチマンボ 母父キングマンボ
牡 友道厩舎
どこが出してるんだよ!
みたいに言われましたが自分としては十分出してます。精一杯です。
アドマイヤの馬を1位にとるなんて。アドマイヤムーンも4位くらいだったし。
母父キングマンボがミソです。
ちなみに自分にとっては1位とか2位とかはあまり関係ありません。
2位 サトノエンペラー
父シンボリクリスエス 母スーア 母父Fairy King
牡 藤沢厩舎
ここは出しましたよ。1位でこぼれてるのを見て、急に出してみたくなって、きっと抽選になるだろう。
1回は抽選に参加してみたかったんで。
今年の藤沢厩舎はフィールズのカジノドライヴで話題を作ったので、来年はサミーのこの馬でバランスを取るんじゃないか。そんな妄察も込みで。
3位 オンフルール
父フレンチデピュティ 母クインリザーブ 母父Miswaki
牝 佐々木晶
所謂ジャケ買いです。
オンフルールという名前に惹かれました。
フランスのノルマンディーにある美しい港町オンフルール。
父の名前を考慮するとこれは狙ってつけてるはず。
個人的にも思い出の場所でもあり、取らずにはいられませんでした。
母父がまたしてもミスプロなのは天然です。
4位 ダノンベルベール
父アグネスタキオン 母ミスベルベール 母父Bering
牝 国枝
ダノンという冠にアレルギーはまったくありません。
ダノンイチローを取ろうかと思っていたら(上手く言えませんがその馬名センスに脱帽しまして)、取られてしまったのでこっちのダノンに。ベルベールとボルベールは関係あるのか。あるとしたら好きな名前になります。
5位 アサクサアミイゴ
父クロフネ 母ノースサンデー 母父サンデーサイレンス
牡 河野
アサクサの馬が河野厩舎に2頭入るようで、
アミイゴとフレンズ。
血統もぜんぜん違う2頭なのにこのこだわり。
アミーゴでなくアミイゴという表記。
上手く言えませんがこれまたその馬名センスに脱帽しました。
もちろんアサクサの馬を最近取ってなかったので取りたかったというのもあります。
6位 ラヴィンライフ
父ゴールドアリュール 母ラフインムード 母父エルコンドルパサー
牡 武宏
なんとなく順位。魔が差す順位。それが6位。
ゴールドアリュールの馬を1頭とりたっかというのもありますが
それはあまり関係ありません。むしろ、気がつけばミスプロ。
母父エルコンドルパサーには興味がありました。
でもやっぱ魔が差してます。
7位 ダイワパーパス
父フジキセキ 母ステイトリーダンス 母父ステートリードン
牡 上原
このあたりの順位で金子HDの馬とかサンデーRとかの馬を取る感覚はおきません。むしろもっと地下に潜りたい。でも今年は出していかねばならぬので、ダイワの馬にしてみました。上原調教師がアンカツに依頼するか。そこが楽しみ。
8位 ピサノティファニー
父Fusaichi Pegasus 母Tap Your Heels 母父
牝 森
フサイチペガサス枠。
森厩舎のフサイチペガサスの牝馬をとったことがあって、
さらに馬名がピサノで。
今年はワールド馬名も展開している市川オーナー。編集マツヤマの話ではピサノだと取りたくない馬がワールドだと取れるんだとか。
え〜〜〜!!!!!!!!!?
ピサノだろう。
ピサノはピサノだろう。
9位 ラインオブナイト
父バトルライン 母モスフロツクス 母父サンデーサイレンス
牡 庄野
本来は8位で指名する予定でしたが女王キシハタに自分が2年連続で10位指名しているファイナルディスティネーションを6位とかで取られてしまったので急遽9位にサゲ。
バトルライン枠を去年から設けてみました。今年は2年目。
自分はけっこう期待してます。
少なくともグラサン師匠はわかってくれました。
10位 バトルユウジロウ
父キングヘイロー 母ライジングフラッグ 母父ラムタラ
牡 本田
馬名、父、厩舎。
さらに牧場(三石川上牧場)、価格(630万円)。
自分の中ではパーフェクト。
本来は9位で取るつもりでしたが本当のところは10位でなければいけない馬と思っていたので結果的にオーライ。
この馬がいてくれたからこそ、出していくPOGができたと、
出していかない馬あっての出していく馬だと、
出していったことへのセンチメンタルなバランスを9位と10位でとれたんじゃないかと。
取りたかったけど取れなかった馬。
取りたかったけど取りやめた馬に関しては、のちほど。
今年のPOGには馬体哲学者・横手礼一さん(去年北海道でトールポピーを見て絶賛の実績)や
カンフルジョッキーの伊吹さんといった血統+アルファのある方々が初参戦してたので
結果的には出していかざるをえなかったと思ってます。
競馬王の仲間内でのPOGは
前年度チャンピオンのキシハタが