かしわで
ニギ。ニギニギ。
ニギニギということばを初めて使ったのは2年前のラジオNIKKEIの
リーチザクラウンと記憶してます。
そのレースで断然人気だったリーチへの不安をニギニギと表記したのが始まり。
ではなぜ不安を感じたのかといえば、
それはリーチザクラウンの前走が千両賞だったから。
ラジオNIKKEIからクラシックを狙おうかという馬が千両賞を挟むなんて!
陣営にも掴みきれない何か、不安めいた何かがあったのではないか?
(NIKKEI賞の成績(2着)だけでなく、その後のリーチザクラウンの歩みを見れば、ニギニギであった(にぎやかし系)のは明らかではある)
ニギニギ生誕のきっかけを作った千両賞が今日の阪神9レースにあります。
自分はそこに自分のPOG馬がいなかったことに安心しつつも、
もしここで勝って、NIKKEI賞に進んだら、
それはそれでクラシックを賑やかしてくれる可能性も高まるわけで
ちょっと残念な気持ちにもなってます。
(POGはニギニギでも十分堪能できる)
今年はリベルタス(角居)やレッドデイヴィス(音無)やラトルスネーク(須貝)といった
将来を嘱望されるような馬が参加しており、
ひじょうに興味深いレースの気がします。
(凄い馬だ! と評判が立つくらいでないとダメ。リーチのように)
もしここで圧勝してクラシック候補! と騒がれる勝ち方をする馬がいたら!?
ニギニギ界注目の一戦が今日の阪神9だと思われます。
生誕といえば、
今年は
ブルースリー生誕70周年だそうです。
来年から3部作でブルースリーの生涯を描く映画が中国で公開されるそうです。
(日本は来年秋頃とか)
本当は香港Cに出走すればもっと大きく騒がれていたことでしょう。
王権李小龍、アイヤー!
ただそれでは馬券は買えずニギニギしきれない。
面白いけど自分はつまらない。
馬券を介して触っていたい。
日本で一番のニギ系G1とも言える有馬記念に李小龍…。
最高だ。
今はただただ李小龍の有馬記念出走を願うばかりです。
つづく。(本当につづく)